相田みつをさんの「ありがとう」

ロックなひろぶ

2011年01月02日 20:11

頂いた「ありがとう」と
カテゴライズして良いものかな?^^;


相田みつをさんってご存知だろうか?

相田みつを(あいだ みつを、本名:相田 光男
1924年5月20日 - 1991年12月17日)は、詩人・書家。

栃木県南西部の足利市に生まれる。
栃木県立足利中学校卒業後、歌人・山下陸奥に師事。
1942年に曹洞宗高福寺の武井哲応老師と出会い
在家しながら仏法を学ぶ。
1943年に書家である岩沢渓石に師事、全国各地で展覧会を開催。
1991年12月17日、足利市内の病院で、脳内出血により
永眠する(満67歳没・享年68〈数え年〉)。

 wikipediaより


相田みつをさんの書く「書」は
とても短い言葉ながら
とても感動したり、勇気付ける沢山の言葉を
残しています。

相田みつをさんの「書」は
以前から気になっていたのだが
首都圏に住まいしていた頃
東京国際フォーラム地下1階に有る「相田みつを美術館」に行き
そこで相田みつをさんの世界にハマりました

代表的な作品としては
「にんげんだもの」
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」
等など沢山ありますね♪

にんげんだものby カエレバ

その「書」を目の当たりにした時
あまりの感動に・・・
ロックなひろぶは人目をはばからずに涙しました(>_<)


ロックなひろぶは
「頑張れ!」や「頑張って!」と言う言葉が苦手です。
詳しくは・・・
メインブログの記事
ロックなひろぶの辞書に「頑張れ!」「頑張って!!」が無い理由
にて・・・

相田みつをさんは、こんな書を残しています。

 アノネ
 がんばんなく
 てもいいからさ
 具体的に
 動くことだね

そうそう、頑張る事は無いんです!
人はみんな、それぞれにいつも頑張ってるんです!
ただ、その頑張り処が違っていたり
どう動いて良いのか解らない時が有ります。

だから
相手に対して応援するなら
簡単に「頑張って!」の言葉で済ますのではなく
具体的なアドバイスをすれば
良いんだと想うんですね!

さすが、相田みつをさん
素晴らしい、解ってらっしゃる♪


そんな色んな「書」を残している相田みつをさん
ロックなひろぶが常に持ち歩いているのが・・・


そう、「ありがとう」の言葉なのです♪


いのちのバトン ―初めて出会う相田みつをのことば (角川文庫)by カエレバ

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